禁断?AD(広告費)について。

 

物件の詳細情報が載っているマイソク(図面)。

眺めているだけで結構面白いものです。

 

業者向けのマイソクも一般のお客さんが手にするマイソクも実は同じ。

下部の帯(会社情報など)のみが

①大家から募集を依頼されている不動産屋の情報 →客付けの不動産向け

②お客に進めようとしている不動産屋の情報(客付けの業者) →一般客向け

と異なるだけです。

(合理的ではないので私は帯を変えずにお客さんに渡しますが、管理側のマイソクに自社情報を差し替えてマイソクを作ります)

 

 

業者向けの帯には客付業者向けの謝礼の情報も掲載されています。(賃貸)

 

この謝礼は俗にAD(エーディー)や広告費と呼ばれ大家さんが客付けの業者に支払うもので広告費1やAD100%などと表記されています。1は1か月分の意味で100%も賃料の100%の意味ですので1か月分の意味となります。金額は賃料の0.5か月~2か月と様々で平均すると1か月程度が一般的です。

 

客付けの業者はお客さんから仲介手数料も頂くので2か月以上の報酬を受け取ることができますので積極的に物件を紹介してくれます。

 

時々ADは悪の様な意見を見かけますが私は一概に悪いとは思いません。

立場(貸主、借主、不動産屋)によって意見は異なると思いますが、

メリットとしては不動産屋はADが出ることによってじっくり接客に時間を割ける、または仲介手数料無料などお客さんへ還元するサービスの競争が生まれる。借主もサービスの恩恵を受けられたり紹介される物件が増え流通がスムーズになる。

 

デメリットは大家さんサイドに余計な負担が増える事でアンチ派の大半はここを理由に挙げています。確かに余分なお金が出ていくことはデメリットですが、大家さんにとって一番避けるべき事は空室が続く事だと思います。借り手のつかない物件は結局後から不動産屋にADをお願いされたり存在を忘れられ放置される事もあります。(担当がやる気がなかったり件数を抱えてると募集すら出ていない事もザラにあります)その間は収益を生まないので強い特徴や引きのあるストロングポイントを備えていない物件はコンビニよりも多い全国の不動産屋さんの営業力を借りた方が賢明なのかなと思います。また、借り手がつかないと管理会社の言いなりになってしまいがちですのでけん制の意味もあると思います。

 

一般のお客さんにとっても強引な営業を受けた場合はADが起因するケースも多いと思いますので知識として持っておいて損はないと思います。

 


  • ADとは大家さんが客付け不動産に支払うボーナスの様な物

  • 仲介手数料無料などお客さんにも恩恵があるかも


ZEROOMならADがない物件も全ての賃貸物件が仲介手数料無料です。

合理的ではないので帯の差し替えもしません。

気になる物件の帯が見たい場合もお気軽にお問い合わせください。